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ハウスクリーニング
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エアコンを掃除していると、「水が奥まで入ってしまったかもしれない」「このまま電源を入れて大丈夫?」と不安になることがあります。
フィルターなど水洗いできる部品なら問題ありませんが、エアコン本体の内部には基板や配線、モーターなどの電気部品も入っています。
そのため、水が入った可能性がある状態で、とりあえず電源を入れて確認するのは避けましょう。
見た目が乾いていても、内部に水分が残っている場合があります。
この記事では、エアコン掃除中に水が入ったかもしれないとき、電源を入れる前に何をすればよいのかを順番に紹介します。
掃除のあとに水が入ったかもしれないと思ったら、最初にやることは意外とシンプルです。
エアコンの電源を入れず、そのままの状態にしてください。
「一度動かしてみれば大丈夫かわかる」と考えたくなりますが、これはおすすめできません。
水分が電気部品まで届いていた場合、通電したことでショートや故障につながる可能性があります。
ダイキンも、水が電気回路に入った場合は、乾いたあとでも漏電や発火などが起こる可能性があるとして、電源を切ったまま販売店やメーカーへ相談するよう案内しています。

慌てて分解したり、ドライヤーで乾かしたりする必要はありません。
まずは次の順番で対応しましょう。
メーカーでも、エアコンのお手入れをするときは電源プラグを抜く、またはブレーカーを切るよう案内しています。
ここは特に注意したいポイントです。
「半日置いたから大丈夫」「翌日には乾いているだろう」と考えて、電源を入れるのはおすすめできません。
表面が乾いていても、内部の狭い場所や基板の周辺に水分が残っていることがあります。
さらに、洗剤を混ぜた水や汚れを含んだ水の場合、水分がなくなったあとに成分だけが残ることもあります。
そのため、電気部品まで水が入った可能性があるケースでは、単純に何時間乾かせば安全とは言い切れません。
「○時間待てば必ず使える」と考えるのではなく、どこまで水が入ったのかを基準に判断することが大切です。

エアコンの中には、もともと水分が発生する場所があります。
冷房運転中は熱交換器に結露が発生し、その水をドレンパンで受けて屋外へ排出しています。そのため、エアコン内部に水が存在すること自体が、すべて異常というわけではありません。
問題なのは、掃除に使った水が本来濡れることを想定していない電気部品へ入ってしまうことです。
たとえば、フィルターを取り外して水洗いしただけで、本体にはほとんど水を使っていないのであれば、部品を十分乾燥させて取扱説明書どおりに戻せば済むことがあります。
一方、本体へ直接水を吹きかけた、スプレーボトルで大量の液体をかけた、内部から水が垂れてきたといった場合は注意が必要です。
特に、室内機の基板や配線がある部分まで水が回った可能性があるなら、自分で電源を入れて確認しないほうが安心です。
早く乾かしたいからといって、エアコン内部へドライヤーの熱風を当てるのは避けましょう。
熱によってプラスチック部品が変形したり、内部部品へ思わぬ影響を与えたりする可能性があります。
また、「奥に水がありそうだから」と本体を分解するのもおすすめできません。
エアコンは機種によって内部構造が異なります。三菱電機も、ユーザー自身による独自の分解は行わず、製品の取扱説明書に従ってお手入れするよう案内しています。
自分でできるのは、基本的に取扱説明書で取り外しや清掃が認められているフィルター、前面パネルなどの範囲と考えておくとよいでしょう。
少量の水滴が外側に付いただけなら、拭き取って確認できる場合もあります。
しかし、本体内部へまとまった量の水が入った場合や、どこまで濡れたのかわからない場合は、無理に判断しないほうが安全です。
とくに「本体に直接水をかけた」「洗浄液が内部まで流れた」「基板がありそうな部分へ水が入った」「コンセントや電源プラグ周辺も濡れた」といった場合は、電源を切ったままメーカーや修理業者へ相談しましょう。
相談するときは、どの部分を掃除していたのか、何を使ったのか、水の量、掃除中に電源が入っていたかを伝えると状況を判断してもらいやすくなります。

掃除後、すでに一度電源を入れてしまった場合でも、何度も運転を繰り返して確認するのは避けましょう。
焦げたようなニオイ、異音、エラー表示、ブレーカーが落ちる、電源が入らないなど、普段と違う様子があれば使用を中止します。
一度正常に動いたとしても、内部まで水が入ったことが明らかな場合は、それだけで安全と判断するのは禁物です。
家庭で掃除するときは、まず運転を停止し、電源プラグを抜くかブレーカーを切ってから始めましょう。
フィルターなど取扱説明書で水洗いできる部品は、本体から取り外して洗います。
反対に、本体内部へ直接水をかけたり、自己判断で奥まで洗浄したりするのは避けたほうが安心です。ダイキンも、ユーザーによる清掃は取扱説明書を確認して行い、熱交換器などエアコン内部の清掃については専門業者へ任せるよう案内しています。
汚れをきれいにしたい気持ちはあっても、奥まで無理に掃除すると故障の原因を作ってしまうことがあります。
「フィルターと手の届く部分は自分で」「分解が必要な内部洗浄はプロに」という分け方をしておくと安心です。

エアコン掃除中に水が入ったかもしれないと感じたら、まず電源を入れないことが重要です。
外から拭ける水分は乾いた布で取り除き、水洗いしたフィルターなどは十分に乾かします。
ただし、本体内部の電気部品まで濡れている可能性がある場合は、「しばらく乾かしたから大丈夫」と自己判断して電源を入れるのは避けましょう。
エアコンは冷房中にも内部で水分が発生する家電ですが、どこが濡れても問題ないわけではありません。
水が入った場所がわからない、思った以上に水をかけてしまったという場合は、電源を切ったままメーカーや専門業者へ相談する。
これが故障や事故を防ぐための一番安全な対処法です。
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